出札担当

JRのきっぷ(マルス券)と営業制度について書きます。ついでに旅行記なんかも

駅名変わるらしいから

わたくし、西九州新幹線のことには大変疎くそもそも開業することが今月であることに気づいたのは今年に入ってからでした。

新幹線は好きなのにそんなに興味がなかったのか。

いや、興味無いことはないけど開業はまだ先の話だと思い込んでいたんだ。

 

ということで西九州新幹線絡みの情報は、SNSで話題になってようやく追っかける程度で、正直に言えば4月あたりにプレスリリースされていたおおまかな料金体系についてもさっき調べたところであります。

 

開業までもうとっくにひと月を切ったところで

Twitterで「名称変更されて(名前が)消滅する駅と新しく開業する駅が同時に表示されるきっぷが今だけ出せるぞ!」という話題が出ました。

ほう、やってみたい。

 

〔発券日〕2022年9月7日
〔発券箇所〕盛岡駅南FC01(MV50C)

ほんとに出てきおったわ。笑った。

9月23日の西九州新幹線開業に合わせて新設される嬉野温泉駅と、同日に駅名が”江北”に改称される肥前山口駅が同時に印字されてます。

 

9月23日以降の日付で買おうとすれば肥前山口が自動的に江北になるってことはないんだ。

システムが駅名を事務管理コードで判別しているとすれば、

肥前山口が江北になっても事務管理コード番号は変わらない

マルスシステム上に同じ事務管理コードは共存できない

→すなわちコードが同じ肥前山口と江北は同時に収録できない

という仮説を立てることができます。

勝手な仮説だから本当のところはどうだかわかりません。

 

渡島大野新函館北斗になった時も同じようなことができたのだろうけど、いかんせん情報収集のアンテナが低すぎて、まったくやっていなかった。

 

西九州新幹線の開業で旅客営業規則もいろいろと追加されているみたいで、ざっと読んでみただけでも面白かったので、そのうちちゃんとしたきっぷを手に入れたら記事書いいてみようとは思います。思うだけ。