出札担当

JRのきっぷ(マルス券)と営業制度について書きます。ついでに旅行記なんかも

信州方面のフリーきっぷ

まだ6月の乗り鉄旅行の話を書ききってなかった。

すぐブログさぼっちゃう。

今回は現地で使用した”軽井沢・長野フリーきっぷ”の話です。

〔発券日〕2022年6月4日
〔発券箇所〕長野駅VF54(MV50)

 

長野~軽井沢間をろくもんと軽井沢リゾート号で往復するため、フリーきっぷの方が安くあがると購入しました。

しなの鉄道が発売している企画券ですが、JRの券売機や窓口でも販売しているとのことで、意気揚々と長野駅のMV端末を利用しました。

 

きっぷに印字された路線図からもわかる通り、北陸新幹線長野開業時に移管された旧信越本線区間のみ有効のとってもシンプルなフリーきっぷですね!

この旅行中は長野~豊野間も乗っていたので本音を言えば、北しなの線しなの鉄道線も全線有効のフリーきっぷが欲しかったのですが・・・

 

ともかく、長野~軽井沢間をしなの鉄道で乗り通すと1670円かかるので、往復するだけで簡単に元が取れます。観光列車や115系が走るしなの鉄道線乗り鉄するにはおススメのきっぷでしょう。

 

 

さて、信州方面のフリーきっぷといえば、過去にこんなきっぷがありました

〔発券日〕2018年5月30日
〔発券箇所〕長野駅C1(MV35C)

 

わーMV35Cじゃんなつかしー

と、以前長野に旅行したときに購入した”北信州ツーデーパス”です。

2020年3月に発売終了してしまいました。

https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/200227-01.pdf

 

この時は長野電鉄乗り鉄をしたり善光寺までバスに乗ったりとかなり使い込んだので、ものすごくお得だと喜んでいた覚えがあります。

今思えば二日間有効とはいえちょっとお高めじゃないかなと。

鉄道に乗りまくる長野県周遊でもしない限りは使い勝手もあまり良くないのかもしれない。消えるのも致し方ないかとも思います。

 

現在は”信州ワンデーパス”のみが発売されています。

有効範囲を見ると、ほぼJR線のみ。

これはこれで使う人いるのでしょうかねぇ・・・?

そしてJR時刻表には掲載がない。なぜ。

www.jreast.co.jp