出札担当

JRのきっぷ(マルス券)と営業制度について書きます。ついでに旅行記なんかも

【ヘンな駅名】さいたま新都心→越谷レイクタウン

つい先日、2020年開業予定の山手線新駅の駅名が発表されましたね。駅名は”高輪ゲートウェイ”に決定ということで、「山手線の駅に相応しくない」だの「ダサい」だの「長い」だの反応は散々でした。

でもでも、最近のJR東日本の駅名ってそういうの多くないですか。

越谷レイクタウン(2008年~)、石巻あゆみ野(2015年~)、

あしかがフラワーパーク(2018年~)、Jヴィレッジ(2019年~)・・・

 

まあ後2つはしゃーない

これだけこういう駅名があったもんだから、新駅名が発表された時は「ほら~~!やっぱり!絶対に”漢字+カタカナorひらがな”で構成された駅名になると思った~~~!!!」と叫んだものです。発表後だからなんとでも言える。結果論?はて、なんのことやら

ということで最近はこういう駅名がトレンドだから、みんなこれからも覚悟しておくんやで。西大宮や小田栄みたいなマジメな駅名の方がむしろ異端とすら感じます。こうしてDQNネームは普及していくのだ。

 

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〔発券日〕2018年6月3日

〔発券箇所〕さいたま新都心駅VF2(MV50)

 

”さいたま駅”は笑った。大宮より県庁所在地駅っぽい。

どちらも長い駅名だけど、二行に区切った文字の頭位置が違うから、こうやって二つ並べると非常に読みづらい。一つだけならまだ読みやすいのかも。

 

ワタクシ、人生のうち20年くらいは埼玉県に住んでおりまして、高校への通学は武蔵野線を使っていました。その当時、越谷レイクタウン開業日に駅を訪れたことを覚えていますが、イオンとは反対の駅出口側はまっさらな更地でありました。

それがいまや立派な住宅地になってしまって。高校を卒業した数年後には武蔵野線ATOS化され、PRC時代のあの特徴的な接近チャイムも聴けなくなってしまいました。時代の流れはあっという間ね。次は205系の番だ。

 

 

【ヘンな駅名】としましたけれど、別に貶しているわけではございません。むしろこういう1行で印字しきれない長い駅名はきっぷ的に大好物です。